初めての香港で怖かったことは？(初海外旅行、女一人、ツアー)
初めての香港で怖かったことは？
初の海外旅行だったこともあり、
怖いこと起きないか、少しヒヤヒヤしてました。
いくらツアーとはいえ、初めてで女一人って
実は危ないんじゃないかって日付が迫ってくると少し心配に。
正直、普段からなんとかなるさと楽観的な思考なので、
下調べなどはあまりしないタイプの人間です。
今回は最初多少の不安だった、初海外旅行。
あくまで個人の感想なのですが、
実際はどうだったのか、書いていきたいと思います。
香港で怖かったことは？
正直怖かったことは全くないです。
しかし、少し悩んだこと、困ったことがありました。
それを以下に記載していきます。
香港で悩んだこと、困ったこと
・トイレが汚い。(詳しく書けないくらい…笑)
全部の場所が、ではないです。
ホテルはほとんど綺麗。というか普通。
料理屋さんはそれより汚い。
そのほかのところは、絶対便座に座りたくない。
「このトイレは遠慮させていただきます！」
と何度か思いました。むしろ日本は綺麗過ぎる。
・香港の街中のにおいが苦手
これは人によると思いますが、私は苦手でした。
八角の匂いかな？3日目には慣れました。
・ちゃんとした料理屋さんじゃないと、ご飯がいまいち。
これも人によると思いますが、全ての料理に
八角の匂いがついててつらかった。
そしてご飯の量が多いです。味は薄めかな。
ご飯がいっぱい出た後、デザートの食べ放題があるところ
もあったのですが、そのデザートも一個一個がでかい！
果物などは甘さ控えめ、固め。そして胡麻豆腐とかが、
リアルに豆腐！笑
でも、もちろん口に合わなかったものばかりではありません！
・ホテルのwi-fiが有料か無料かわかりづらい
私はザ・カオルーンホテルに泊まったのですが、
wi-fiにつなぐとログインのサイトに繋がりました。
そこには一日140HKDと書かれていて、
お金かかるの！？とはじめて知りました。
私の場合、それもツアーか部屋の代金に入っていたようで
結局無料だったのですが、あらかじめ確認しといたほうが安心かも。
・マカオから香港に戻るとき、入国カードがいる。
出国じゃないです。入国です。
あらかじめ書いてなかったので、少しあせりました。
・お店で見てると、声をかけてくれるけど、何て言ってるかわからない。
これは私の勉強不足です。笑
・お金に気をつけて！
お金が3箇所の銀行から出てるので、
違うお札が混じってても気づきにくい。
香港ドルと違うお金でおつりをもらわないように！
お札に「港幣」と書かれていることをちゃんと確認して。
私は大丈夫でしたが、海外ならではの注意点ですね。
逆に良かったところ！！
これはあきらかに良いものではなく、思いもよらず、良かったものを記載します。
・マンゴープリンが美味しかった！
どこのお店もマンゴープリンは安定して美味しかったです。
・日本語が比較的通じる。片言英語でも聞こうとしてくれる。
皆さんとても優しい方たちばかりでした！
・ツアーのバス運転手さんに限らず、皆さん運転が上手。
きつきつの縦列駐車、そこらじゅうでしてありました。
・いろんな国の人がいたけど、怖い人はいなかった。
・お金がかわいい。
一番左のプラスチック系のお札がお気に入り。
・日本人観光客、多すぎ。笑
そこらじゅうから日本語が聞こえてきます。
海外感は薄まるけど、安心っちゃ安心。
・税関はほぼスルーでいける。
初めての海外旅行でいっぱい英語で聞かれたら、
緊張して答えられないと思っていましたが、
何も聞かれませんでした。
まとめ
一番悲しかったのは、パスポートにスタンプが
押してもらえないこと！それが楽しみだったのにな。
それにしても顔認証ってすごいですね。
初めての海外旅行が香港でよかったと思えるほど、
安心して行けました。ガイドの方もとっても素敵な方で、
写真撮りましょうかと何度も言ってくれたり、
忘れ物はないかなど、たくさん気配りしてくれました。
そして見所がたくさんありました。
夜景がほんとに綺麗。
ピークトラムなどいろんな夜景の楽しみ方があるのがいいですね。
また行きたいと思います。
宇宙は無数に存在？ マルチバース
編集中
宇宙がたくさんあるかもしれないという可能性は
1980年代から指摘されてきたそうです。
そして現在もその「別の宇宙」存在を支持する声が
増えてきているといいます。
ちょっと話は変わりますけど。
私はパラレルワールドが好きです。
今ここで生きている中で、
目には見えない次元があって、
気づかないだけでそこらへんに
違う次元と繋がる扉があるって、素敵です。
私の好きなパラレルワールドの、宇宙版。
パラレル宇宙みたいなものでしょうか。
ちょっと違うか。
宇宙は無数に存在しているのか、そうなると
「ユニバース(唯一の宇宙)」ではなく
「マルチバース(多宇宙、無量宇宙)」となってくるのか。
私たちが住む太陽系は、「天の川銀河」と呼ばれる銀河に
属しています。
そしてその先には無数の銀河が存在しています。
現代の望遠鏡は100億光年以上先の銀河も
捉えることができるそうです。
これより先、たとえば1000億光年先はどうなっているのか。
光は有限の速さでしか届かない。
実はもしそんな遠くに天体が合ったとしても
望遠鏡で見ることは不可能だそうです。
私たちが「観測可能な領域」は原理的に
限られているんだとか。
宇宙の全体像って存在するのかわからないけど、
人類が生きているうちに解明されるんだろうか。
【奈良県】矢田寺 法隆寺
R1.6.23
紫陽花を見に、高野山真言宗の矢田寺へ行きました。
曇りだったので、梅雨らしさもあり、紫陽花が生き生きとしていました。
境内には約10,000株、60種類の紫陽花が植えられているそうです。
たくさんの紫陽花が見ごろを迎えていて、色とりどりに
迎え入れてくれています。
写真を撮りに来ている方も多く見られました。
そして猫ちゃんも出迎えてくれました！
くつろぎようがすごい。人にすごく慣れていました。
私は青系の紫陽花が好きです。
何枚も写真を撮ってしまいました。
またわんちゃんも連れてこれるのでいいですね。
閻魔様の話をしてくれる語り部のおばあちゃんもいました。
23日だったため、写経の会を開いていて、ただの通りすがりで恐縮
なのですが、納経させていただきました。
初めての写経だったので2時間近くかかりました。
残り12枚家に持ち帰り、写経したいと思います。
次に法隆寺にいきました。
修学旅行と思われる団体の学生さんもいましたが、すごいスピードで
周っているみたいで一緒になるのは短時間でした。
小学校の修学旅行の後、一回くらい来た事あったっけな。
拝観料は西院伽藍と大宝蔵院と夢殿に入れて1,500円。
ちょっと高い気はするけど1993年にユネスコの世界遺産に登録
されているし、維持費もかかるだろうから致し方ない。
大人になったのだから、いろいろ得るものも多いですしね
行って後悔はしません。
聖徳太子と推古天皇によって創建された、現存する世界最古の木造建築。
建物の上のほうを見ると、まだ朱色が残っている場所もあり、
元々はどれだけ鮮やかな建物だったのだろうと思いました。
時を越えて残っている仏教美術品も、とても美しいものでした。
またすべての場所を拝観できてよかったと思います。
紅型染め体験
沖縄ではないのですが、
紅型染め体験に行って来ました！
一言で言うとぶっつけ本番は難しかった！
基本カラフルでかわいいんだけども、
センスが必要だと感じました。笑
もしもこれから体験する機会があるかたは
是非とも予習をしていってください。
紅型(びんがた)染めとは
沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つです。
14世紀の紅型の裂が現存していて、
その起源は13世紀頃と推定されているそうです。
「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様
を指しているそうです。
高年者や下級士族向けの藍色の濃淡で
染めるものは藍方（えーがた）と呼ぶそうです。
体験の流れ
①まずのり付けしてある生地の柄を選びました。
私の時はふぐ、ひらめ、ねこ、お花などがありました。
②色を塗っていきます。
これがなかなか難しいです。
一つ一つの色がはっきりとしていて濃いため、
上手に色あわせしないと上のように奇抜に
なってしまいます。泣
また、乾いてから重ね塗りしても、後から塗った色は
定着しづらいと聞いていたのですが、
私の場合はすべてちゃんと色がつきました。
そして、多分なのですが生地の下まで
色が届くように押し込んだ方が良いです。
(理由は下に書きます)
③そしてここから乾燥に入ります。
ドライヤーを使ってもいいみたいです。
④ひとまず表面が乾いたら、新聞などにくるんで
持って帰ります。
⑤一晩くらい置きます。
⑥のりを溶かします。
ぬるま湯に着けて数時間から一晩ほど置きます。
のりが浮いてくるとき、ちょっと気持ち悪いです…
⑦揉まないように洗い流します。
⑧乾かします。
⑨アイロンかけます。
こんな感じです。
完成はこちら！アイロンはまだですが。
我ながらセンスは疑いますが、まぁまぁの出来です。
よく色をつけた方がいいというのは、
目のところのように剥げてしまうから。
よく置けばいいのかもしれませんが、
私は半日ほどしか置いてませんので、
それも原因かもしれません。
それでも楽しい楽しい体験になりました！
ありがとうございました！
相良刺繍の絽の帯
相良刺繍の帯を紹介していきたいと思います。
相良刺繍とは
中国三大刺繍の一つです。中国では漢の時代より見られ、
日本でも奈良時代に仏像の羅髪(らほつ＝巻き毛)の部分
に使用されています。
相良刺繍は生地の裏から糸を抜き出して結び玉を作り、
これを連ねて模様を描いていく技法です。
非常に技術と時間を要しますが、とじ糸がなく糸が引っかからないので
そのほかの蘇州、スワトウなどの、どの刺繍よりも丈夫です。
玉のように縫い込むことから別名を玉縫いとも呼ばれています。
光沢はなく蘇州刺繍と同じ糸を使用しているとは思えないほどの
落着き、柔らかさ、上品さは、日本の着物には最高の技法とされています。
刺繍の着物・帯の良さ
刺繍の着物や帯が素晴らしいのは、色彩の強度にあると思います。
同じ図案を染と刺繍で彩色するのとでは、刺繍の方が強い印象を受けます。
もちろんその立体感もあるせいか、やはり豪華さでは刺繍にかないません。
夏大島や薄物についてはこちら！
まとめ
今回は淡い色合いで刺繍された帯を購入しました。
墨黒のラメ地に淡いいろんな色合いの糸が使われており、
さらに柔らかさが増しているように思います。
ひとつとして同じものがない、一期一会の物が多い中で
とても良い品を手にすることができたと思います。
遠くの宇宙は過去の宇宙
遠くの宇宙を観測することは、
過去の宇宙を観測することと同じ。
もうすぐ七夕ですね！
今回、ブログで初めて宇宙の話をします。
みなさんご存知の通り
一億光年先の天体から光を観測するとき、
私たちは一億年前の宇宙を見ていることになるそうです。
何年か前に、この話を読んだとき、
もっとずーっと先の光が見えるようになったとしたら、
宇宙の始まりが見えるんじゃないかって、
私は頭がよくないので、詳しいことがわかりませんが、
思ったことがありました。
きっと私と同じように思った人もいっぱいいるかな？
しかし、残念なことに火の玉宇宙と呼ばれる、
晴れ上がりの前の宇宙での光は、電子と頻繁に衝突し、
真っ直ぐ進めないために、この時代の宇宙は光では
観測できないそうです。
ちょっと残念。
でも、たった二十◯光年先の光を見れば、
私が生まれたときの宇宙の姿を見ることが
できるということなら、タイムスリップした気分。
宇宙って奥が深すぎて(そもそも奥がなくて？)、
私なんかには到底理解できないけど、
どれだけ調べても、わからないものがあるっていいですよね…
夜になるとたくさんの星が見えて
人間や地球ってなんてちっぽけなんだろうって感じます。
いつか宇宙の始まりが自分の目で見れるときはくるのかなぁ。
心で見る、感じるとかでもいいから、実感してみたいなぁ。
【香港】【マカオ】初の海外旅行 3日目
R1.6.15～18
3日目はマカオです。
マカオって3km×3kmくらいの小さな土地って知ってびっくりしました。
マカオも香港と同じく、現在は中国の特別行政区となっています。
香港からマカオへは一応出国扱いとなるようで、パスポートは必須。
また、香港に戻る場合は香港の入国カードの記載が必要です。
(出国カードはいりませんでした)
雨だったため、写真が暗いです。すみません。
マカオへは高速船に乗って向かいました。
日帰りのため、ゆっくりしている暇はありません。
観光も高速でします。笑
マカオへ着いてすぐ、また日本車のタクシーを見かけました。
香港とはまた違った感じ。
そしてまず、聖ポール天主堂跡に行きました。
聖ポール天主堂はもともと1602～1640年に建設され、
当時はキリスト教布教の中心地だったそうです。
しかし3回の火災に見舞われ、1835年の火災で焼失。
現在は正面の壁(ファサード)と階段壁の一部のみ残っています。
階段の上から反対側の景色を見ると、ハス型の大きな建物が！
こちらは下がカジノになっている、グランド・リスボアです。
その大きさがすごい。
その後、隣接するナーチャ廟に参りました。
少し工事中でしたが、西洋と東洋の世界遺産が並ぶ
珍しい光景のように感じました。
次に媽閣廟へ。マカオ最古の中国寺院だそうです。
寺院名がマカオの地名の由来とも言われるそうです。
ここでお線香の話を聞きましたが、3本ずつ焚くのには意味があって
「過去・現在・未来」を表しているそうです。
でも、カジノで勝つと1番大きいごっつい1本10万円やったか位のを買うそうで、この場合は1本で事足りるそうです。
意味は「次のカジノでも大当たりしますように」みたいな感じ。
記憶があやふやすぎる。笑
次にセドナ広場へ。
モザイクの石畳はポルトガルの敷石職人が手がけたんですって。
この時期は、なんか中国っぽい飾りつけがしてありました。
ちょっと違和感。写真ありません。笑
聖ドミニコ教会です。
中が実際に3階だったか4階だったかまで入れます。
他にも周ったところはありますが、マカオタワーへ。
カジノの社長の私物のタワーなんですよ！すごすぎる。
景色は雨のため、どんより。海？はだいぶと黄色いです。
ここは5万円ほど払うと、実は世界一高いバンジージャンプが味わえます。
絶叫好きはどんなに景色が悪くても、並ぶそうです。
やりたかった！！でもこの日は雨で中止になってしまいました。
最後はカジノへ。
入り口が全体的に鮮やか。そして獅子がとても華やかでした。
マカオでは入り口に獅子があるのは高級ホテルのしるしだそうです。
そして実際にカジノに入りました。
20HKDから気軽に始められるのはいいですね。
「大」か「小」かというカジノだけしましたが、
のめり込まない程度に楽しかったです。
もちろんカジノ内の写真はＮＧです。
帰りは同じく高速船。
エッグタルトを買って帰りました。
海が荒くなっていたため、ジェットコースターのように体が浮く浮く。
楽しかった。でもちょっと酔いました。
日帰りは結構ハードです。
お土産を見る暇はありません。
私は「ガロ」という幸運を呼ぶ雄鳥のお土産を買いたかったのですが、
見て周れず。バス内で売られているガロを買いました。
15cmほどで110HKDでした。
他にガロのマグネットもあたため、それも買いました。
それは4こで100HKD。
