紅型染め体験
沖縄ではないのですが、
紅型染め体験に行って来ました!
一言で言うとぶっつけ本番は難しかった!
基本カラフルでかわいいんだけども、
センスが必要だと感じました。笑
もしもこれから体験する機会があるかたは
是非とも予習をしていってください。
紅型(びんがた)染めとは
沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つです。
14世紀の紅型の裂が現存していて、
その起源は13世紀頃と推定されているそうです。
「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様
を指しているそうです。
高年者や下級士族向けの藍色の濃淡で
染めるものは藍方(えーがた)と呼ぶそうです。
体験の流れ
①まずのり付けしてある生地の柄を選びました。
私の時はふぐ、ひらめ、ねこ、お花などがありました。
②色を塗っていきます。
これがなかなか難しいです。
一つ一つの色がはっきりとしていて濃いため、
上手に色あわせしないと上のように奇抜に
なってしまいます。泣
また、乾いてから重ね塗りしても、後から塗った色は
定着しづらいと聞いていたのですが、
私の場合はすべてちゃんと色がつきました。
そして、多分なのですが生地の下まで
色が届くように押し込んだ方が良いです。
(理由は下に書きます)
③そしてここから乾燥に入ります。
ドライヤーを使ってもいいみたいです。
④ひとまず表面が乾いたら、新聞などにくるんで
持って帰ります。
⑤一晩くらい置きます。
⑥のりを溶かします。
ぬるま湯に着けて数時間から一晩ほど置きます。
のりが浮いてくるとき、ちょっと気持ち悪いです…
⑦揉まないように洗い流します。
⑧乾かします。
⑨アイロンかけます。
こんな感じです。
完成はこちら!アイロンはまだですが。
我ながらセンスは疑いますが、まぁまぁの出来です。
よく色をつけた方がいいというのは、
目のところのように剥げてしまうから。
よく置けばいいのかもしれませんが、
私は半日ほどしか置いてませんので、
それも原因かもしれません。
それでも楽しい楽しい体験になりました!
ありがとうございました!