遠くの宇宙は過去の宇宙
遠くの宇宙を観測することは、
過去の宇宙を観測することと同じ。
もうすぐ七夕ですね!
今回、ブログで初めて宇宙の話をします。
みなさんご存知の通り
一億光年先の天体から光を観測するとき、
私たちは一億年前の宇宙を見ていることになるそうです。
何年か前に、この話を読んだとき、
もっとずーっと先の光が見えるようになったとしたら、
宇宙の始まりが見えるんじゃないかって、
私は頭がよくないので、詳しいことがわかりませんが、
思ったことがありました。
きっと私と同じように思った人もいっぱいいるかな?
しかし、残念なことに火の玉宇宙と呼ばれる、
晴れ上がりの前の宇宙での光は、電子と頻繁に衝突し、
真っ直ぐ進めないために、この時代の宇宙は光では
観測できないそうです。
ちょっと残念。
でも、たった二十◯光年先の光を見れば、
私が生まれたときの宇宙の姿を見ることが
できるということなら、タイムスリップした気分。
宇宙って奥が深すぎて(そもそも奥がなくて?)、
私なんかには到底理解できないけど、
どれだけ調べても、わからないものがあるっていいですよね…
夜になるとたくさんの星が見えて
人間や地球ってなんてちっぽけなんだろうって感じます。
いつか宇宙の始まりが自分の目で見れるときはくるのかなぁ。
心で見る、感じるとかでもいいから、実感してみたいなぁ。